2025年11月29日、30日にPHICIS Level 2コースを神戸大学医学部附属地域医療活性化センター(https://www.med.kobe-u.ac.jp/cacm/)で開催しました。
両日とも24名、2日間で計48名の受講者をお迎えし、スポーツ現場における初期対応・病院前医療の実践的な講習を行いました。
今回参加された方々は、ラグビーだけでなく、パラスポーツ、バレーボール、アメリカンフットボール、トライアスロン、空手など様々なスポーツに関わっており、PHICIS JAPANが目指す『様々なスポーツ現場で職種に関わらない正しい初期対応を共有し標準化する』に着実に近づいていることが実感できました。
全員が更新受講者ということもあり、非常にいい雰囲気かつ熱心に取り組んでいただきました。ところどころ忘れていることや自信のない手技などもあり、更新講習の必要性を実感した様子でした。両日とも1日コースの非常にタイトなスケジュールであったものの、ほぼ予定通りに進めることができました。
今回も神戸大学医学部の学生さん、研修医、看護師さんが患者役等協力員として参加してくれました。協力いただいた方からもPHICIS JAPANの取り組みや活動に対して、大変勉強になった、将来ぜひ取得したい、との声をいただきました。また、講習会場である神戸大学医学部附属地域医療活性化センターの事務の方々には、事前の準備だけでなく、休日にもかかわらず講習当日も様々なサポートをいただきました。
この場をお借りしまして、神戸大学医学部附属地域医療活性化センターならびに協力員としてお手伝いいただいた皆様には心から感謝申し上げます。
今回受講された皆様、神戸でのPHICISコースにご参加いただき、大変ありがとうございました。更新講習でお会いすることはもちろんですが、スポーツの現場でいつか一緒に活動出来ることを楽しみにしております。
