一般社団法人 PHICIS JAPAN
About Us
OUR GOAL
日本におけるスポーツ現場医療の
標準化のために
PHICIS JAPANは、トップレベルから草の根レベルまでスポーツ現場の安全を確保するために、スポーツ現場における標準化された病院前医療を普及させます。すべてのスポーツ参加者を誰一人取り残すことなくスポーツ現場の安全を実現することで、Susteinable development Goals(SDGs)の達成に貢献します。
「スポーツ現場における病院前医療の標準化」とは、スポーツ現場の医療サポートに関わるすべての人が、医師・看護師・理学療法士・柔道整復師・アスレティックトレーナーなど医療的なバックグラウンドに関わらず、正しい初期対応ができるアルゴリズムを身に着けることです。
我々PHICIS JAPANは英国エジンバラ王立大学公認のトレーニングプログラムを提供します。多くの大学教育機関と連携し、スポーツ現場で適切な病院前医療を提供する人材を養成し、持続的なスポーツ現場の安全を確保することを目指しています。
background
PHICIS JAPAN 設立経緯
2012年、アジアで初めてのPRE HOSPITAL IMMEDIATE CARE IN SPORT(PHICIS)が香港で開催された。(参加者した日本人は一人)
その後スポーツ現場の安全に課題を感じていた日本人の参加者が増加していった。参加した日本人の中からインストラクターの養成も行い、2017年からは国内で日本人講師による日本語でのPHICISコースを開催。
本トレーニングプログラムは競技を問わずスポーツ現場のメディカルサポート全般において基本的な内容を包括しており、多種多様なスポーツのメディカルスタッフの参加が2017年以降増加。
現在は柔道の日本代表帯同医師やアメリカンフットボール、パラリンピックスポーツなどのメディカルスタッフの修了者も増えている。
より多くのスポーツで、医療の標準化に普及と持続可能な医療サポートの提供が必要と考え、スポーツ全般に本トレーニングプログラムを普及することを目的に2021年4月にPHICIS JAPANを設立した。
2012年
香港でアジア初めてのPHICISコースに参加
2014年
日本人講師の養成開始
2015年
香港で日本人参加者だけの講習会開始
2017年
国内で日本人講師による日本語での講習 ラグビー以外の競技のメディカルスタッフの参加
2021年
一般社団法人
PHICIS JAPAN 設立
DIRECTOR
理事
代表理事 山田睦雄
流通経済大学 スポーツ健康科学部 教授(スポーツ医学)
専門:スポーツ医学・整形外科・リハビリテーション科
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認パラスポーツドクター
World Rugby Medical Trainer & Course Director in Asia
PHICIS Instructor & Course Director in Japan
理事 大関信武
東京医科歯科大学 統合研究機構
先端医歯工学創成研究部門 再生医療研究センター
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認パラスポーツドクター
一般社団法人日本スポーツ医学検定機構代表理事
PHICIS Level 3
理事 荻野雅宏
独協医科大学 臨床医学科脳神経外科学 准教授
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認パラスポーツドクター
IOC Diploma of Sports Medicine
日本脳神経外傷学会スポーツ脳神経外傷検討委員会委員長
日本スポーツ協会国民体育大会医事部会委員
PHICIS Instructor & Level 3
理事 大島拓
千葉大学大学院 医学研究院 救急集中治療医学
国際医療センター日本DMAT隊員
JPTEC千葉県世話人
ICLSディレクター
PHICIS Level 3
理事 高澤祐治
順天堂大学大学院 医学研究科・スポーツ健康科学科 教授
順天堂大学 スポーツ健康科学部 教授(スポーツ医学)
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
Immediate Care in Rugby (ICIR) Level 3(AICIR)
理事 前田朗
まえだ整形外科 博多ひざスポーツクリニック 院長
久留米大学 人間健康学部スポーツ医科学科 客員教授
日本医師会認定健康スポーツ医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
PHICIS Level 3
理事 宮崎誠司
東海大学スポーツ医科学研究所 ユニバーシティビューロー(大学運営本部)ゼネラルマネージャー(健康推進担当) スポーツ医科学研究所所長
医学博士 日本整形外科学会専門医・スポーツ医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター全日本柔道連盟医科学委員会副委員長 東京2020柔道競技選手用医療統括(AMSV)理事 守屋拓朗
千葉ろうさい病院 スポーツ医学センター 整形外科副部長
千葉大学医学部附属病院 スポーツメディクスセンター 外部スタッフ
日本整形外科学会専門医・指導医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認パラスポーツドクター
千葉県スポーツ協会スポーツ医事科学委員会委員
World Rugby Medical Trainer
PHICIS Instructor
理事 中西哲男
みとしろ法律事務所
弁護士 平成30年度第一東京弁護士会副会長
理事 中島秀典
なかじま接骨院
柔道整復師ADVISOR
アドバイザー
Andy Smith
England Rugby PHICIS Programme Director
Lucy Clarke
HongKong Rugby PHICIS Programme Director