PHICISコース Level2を千葉大学医学部附属病院スポーツメディクスセンターで開催しました。

千葉大学医学部附属病院・クリニカルスキルズセンターにて5/285/29の両日に、PHICIS Level2(主催:PHICIS JAPAN、主管:千葉大学医学部附属病院スポーツメディクスセンター)を開催いたしました。両日合わせて31(28:15名、29:16)の受講者を迎え、徹底したコロナへの感染対策のもとで講習会は行いました。

今回は多くの理学療法士や看護師の方々のご参加をいただき、千葉県のスポーツチームやイベントが、医師やアスレティックトレーナーだけではなく様々な医療職種により支えられていることを実感いたしました。

 受講者の皆さまは、両日ともに朝から夕方まで、インストラクターの指導のもと、スポーツ現場の病院前医療と、病院での医療の違いを理解しながら、熱心に実技実習を反復し技術を体得しました。

 PHICIS JAPANが提唱するスポーツ現場での病院前医療の標準化により、スポーツ現場では、職種を超えた現場サポートと安全の担保が可能になります。今回も、アスレティックトレーナー、理学療法士、看護師、医師(研修医、総合診療科、小児科、整形外科、麻酔科、呼吸器内科)の幅広い職種の方々に参加いただき、当社団のビジョンにさらに一歩近づくことができました。

 受講者の皆さま、この度はご参加いただき大変ありがとうございました。2年後の更新講習にてお会いできる日を楽しみにしております。

また、今回は6名の学生ボランティアのご協力をいただき、コースでのご支援と、今後の活動へのご意見をいただきました。誠にありがとうございました。ご意見をもとにさらに発展した形としてまいります。学生の皆様とも、コースで再会できることを楽しみにいたしております。

講習会後の集合写真(5/28)
講習会後の集合写真(5/29)