『SMART CONCUSSION for medical staffs ~明日から使える脳振盪マネジメント~ 第4回『脳振盪後のマネジメント~各競技での脳振盪の対応~』を開催いたしました。』

柔道・スキー・体操競技の現場を中心にご活動されている先生方をゲスト講師にお招きし、各競技での対応や実情をお話しいただきました。さらに、山田先生・荻野先生とDiscussionに移り、現状の課題と解決方法について議論いたしました。個人競技ならではの課題も抽出され、今後の脳振盪マネジメント、特に現場でのマネジメントについて非常に有用な示唆をいただきました。議論しきれなかった部分については、アンケートで多くのご質問をいただいており、今後アーカイブ動画に追加する形でいただいたご質問にお答えいたします。

第5回は、各競技での具体的な対応などについて、団体競技(サッカー・ハンドボール・アイスホッケー)に関わる各競技のドクターをゲスト講師にお招きして、講師である山田先生(ラグビー)・荻野先生(アメフト)とともに、現状の課題と解決方法、今後に向けた提案について議論いたします。12月12日(月)19:00から開催予定です。詳細は近日中にHPにてお知らせいたします。

次回以降も多く皆さまのご参加をいただき、当法人の理念である、「安心・安全なスポーツ環境の創出」に皆様とともに歩んでいきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

▼セミナー概要 スポーツ脳振盪の診断や評価、リハビリ・治療、復帰、さらには予防について新たなスタンダードについて学ぶ全6回シリーズ。
4回「脳振盪後のマネジメント~各競技での脳振盪の対応〜」 講師: 山田 睦雄 流通経済大学スポーツ健康科学部 教授 一般社団法人PHICIS JAPAN 代表理事 荻野 雅宏 獨協医科大学 臨床医学科 脳神経外科学 准教授 一般社団法人PHICIS JAPAN 理事 ▼ゲスト講師 ・運動器ケア しまだ病院 病院長 勝田 紘史 先生 ・東海大学体育学部武道学科 教授 宮崎 誠司 先生 ・筑波大学 医学医療系整形外科 講師 野澤 大輔 先生 ▼セミナー趣旨 一般社団法人PHICIS JAPAN(以下PHICIS JAPAN)は、『スポーツ救護に関わる人材を養成し、スポーツピッチにおける医療標準化を実現し、継続的にスポーツをメディカルの面からサポートする』というミッションのもと、現在のスポーツ医療・救護の一つの課題であるスポーツ関連脳振盪のマネジメントに主眼を置き、『SMART Concussion for medical staffs ~明日から使える脳振盪マネジメント~』を開催します。 スポーツ関連脳振盪はさまざまな競技のすべてのレベルで起こりうる外傷ですが、その病態をはじめ、診断や評価、リハビリテーション(以下、リハビリ)などの正しい情報と対応が広く周知されているとは言えません。医学的にも診断法やリハビリ、予防法のスタンダードが明らかでなく、現場においても医療機関においても、対応が必ずしも標準化されていません。私たちはこれが競技を超えたスポーツ全体、そして医療がかかわる大きな課題と考えています。スポーツ救護に関わる法人として、この課題解決を図るべく、科学的な知識・理論に、PHICIS JAPANがもつ実践力を加えたコンテンツを提供いたします。 スポーツに関わる医療者が、本セミナーを受講することで、スポーツ関連脳振盪を正しく理解し、適切な判断と対応ができるようになることを目的としています。そのため、本セミナーでは、脳振盪マネジメントの中心となる、スポーツに関わる医療者(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・トレーナーなど)を対象に、スポーツ関連脳振盪の専門家による現在の理論と実践についての情報提供を行います。セミナーは『科学的かつ実践的』をバリューとし、理解しやすく、すぐに実践に生かせる内容となっています。 セミナーは全6回の予定で、内容は、脳振盪の診断と評価、リハビリ、復帰後の対応と注意点、競技ごとの脳振盪マネジメント、これらを踏まえた脳振盪マネジメントのスタンダードの提案、としています。脳振盪マネジメントはSMART(S:Strategic and Specific、M:Measurable、A:Agreed, attainable and achievable、R:Realistic and relevant、T:Timeframe)を軸に構成され、すぐにそれぞれの現場で活用できるものを提案します。 私たちはこのセミナーを通じて、スポーツ関連脳振盪のマネジメントの課題である、脳振盪に対する正しい理解と対応、マネジメントの標準化が広く周知されること、そして、その結果として、安心安全なスポーツ環境が創出されることを期待します。
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